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オリエンタリズム (サイード) : ミニ英和和英辞書
オリエンタリズム (サイード)[おりえんたりずむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

オリエンタリズム : [おりえんたりずむ]
 【名詞】 1. orientalism 2. (n) orientalism
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オリエンタリズム (サイード) : ウィキペディア日本語版
オリエンタリズム (サイード)[おりえんたりずむ]

オリエンタリズム』()は1978年エドワード・サイードによって発表された書籍である。西洋における東洋趣味「オリエンタリズム」を思考様式として再定義し「ポストコロニアル理論」を確立した。
== 概要 ==
主な内容は、著者がスタンフォード大学の研究員だった1975年-76年に執筆された。従来は美術における東洋趣味などを指す語だった「オリエンタリズム」を、西洋の東洋に対する思考様式として定義し、人種主義的帝国主義的であるとして批判的に検討した。その検討を通じて、人間は異文化をいかにして表象するのか、また異文化とは何なのかという問題提起も行なった。そのための素材として、学術文献だけでなく文芸作品も含めて論じている。
本書で扱う「オリエント」の範囲は主に中東であり、18世紀以降のフランスイギリスアメリカ合衆国のオリエンタリズムが分析されている。サイードは、オリエンタリズムを研究することになった動機について、パレスチナエジプトで育った東洋人(オリエンタル)としての意識をあげている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オリエンタリズム (サイード)」の詳細全文を読む




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